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垂れ幕作成|あなたの欲しい垂れ幕はズバリこれでしょう!
あなたの垂れ幕はどっち?
屋外に常設
屋内に常設または
応援のときだけ使う
あなたの好きなデザインは?
カラフルなデザイン
白の他に1〜2色の
シンプルなデザイン
垂れ幕を愛着を持って永く使う?
1〜2年程度
3年以上
垂れ幕の
サイズは5mより
大きい?
5m以下
5m超
あなたの垂れ幕は・・・
加工:インクジェット印刷
溶剤系インクで耐候性・耐水性に優れていますので屋外での使用に最適。
生地:ターポリン
ポリエステル繊維を合成樹脂フィルムでサンドしたビニール系の素材。ビニール系の素材の中で一番丈夫で、看板用途の長期屋外掲示物に適している。
加工:昇華転写プリント
転写紙にプリントし、それを熱と圧で生地に染みこませる手法。多色が可能で印刷の剥がれもない。
生地:テトロントロマット、テトロンツイル
トロマットはテトロン素材の中ではかなり厚みと強度がある。ツイルは軽く、耐久性の高い高級感のある生地。
加工:京染め
生地の肌触りを残しつつ、最も発色がよく長持ち。手作業が多いため納期は一ヶ月、価格は高め。職人の技が作り出す一点ものの高級品。
生地:天竺
平織りの綿織物。色々な旗の中で最も一般的。太糸の平織で垂れ幕や半纏に最適。名前の由来は、インドから輸入された綿織物を「天竺」と呼んでいたため。
加工:京染め
生地の肌触りを残しつつ、最も発色がよく長持ち。手作業が多いため納期は一ヶ月、価格は高め。職人の技が作り出す一点ものの高級品。
生地:9A太綾
厚手の綿の綾織地。平織りよりもしなやかな風合いがあり、伸縮性に優れ、シワがよりにくい等の利点がある。天竺で強度の足らない大型垂れ幕に。
垂れ幕作成|そうだったのか!目からウロコの垂れ幕!
垂れ幕の作成業者は大きく分けて2種類あります。
印刷技術の進歩で布やビニールにもプリントできるようになり、手を広げてきた印刷屋さん。
そして昔からの染め旗屋さんです。
当社は後者の染め旗屋です。
それぞれが同じように「垂れ幕を作成します」といっていますから、お客様には区別しにくいでしょうし、「同じ垂れ幕」なら区別する必要もないと思われるでしょう。
しかし、垂れ幕の作成は多くの工程を手作業で行いますから、「同じ垂れ幕」であることはありえないのです。
垂れ幕作成|こんなに出来映えが違う!そのワケは?
印刷屋さんは印刷のプロです。
パソコンやプリンタの操作やインクの選定など染め旗屋にはないノウハウを持っています。
染め旗屋が同じ機材を揃えて対抗しても印刷の技術ではおよばないのです。
一方、染め旗屋は読んで字のごとく、「染め」と「旗」については長年培ってきた技術と経験があります。
染めの職人は一朝一夕に育てることはできませんし、旗を永く使うための工夫も積み重ねによって得られたものです。
また、垂れ幕作りに対する考え方も違います。
印刷屋さんは元々、紙のお仕事ですからお客様にお納めしたときが一番キレイで、その後はだんだんと古ぼけてくることが当然と考えます。
染め旗屋はお届けする時も大事ですがその後どれだけ永く使っていただけるかを考えます。
京染めの旗が使うほどに味が出てくるのは、そういった先人たちの様々な工夫を受け継いでいるからなのです。
それは「染め」だけでなく「旗」作りにも多く活かされています。
お客様には、ぜひそういった背景を知った上で、上手に両者を使い分けていただきたいと思います。
例えば、短期的に使えればよい垂れ幕をわざわざ京染めで作るよりは、手軽で安価な印刷を選ばれる方がよいでしょうし、カラフルなデザインがお好みでしたら進歩した印刷技術を使えば写真でさえも印刷することができます。
そうではなく、一点物の垂れ幕を愛着を持って使い続けたい、もしくは使い続けて貰いたいと思うのであれば、ぜひ京染め垂れ幕をお選びください。
納期は一ヶ月もかかりますし、お値段も高めですがそれだけの価値はあると思います。
両者を使い分けるにあたり、見分け方の目安として営業年数があると思います。
染め旗屋さんは印刷技術の発展以前の数十年前から続いている場合が多く、印刷屋さんが別事業として立ち上げたり商売変えした場合は比較的年数が浅い場合が多いようです。
旗製作に携わる前の印刷屋としての設立年数を表示している場合もありますので、必ずしも絶対ではありませんが一つの目安としてお考えください。
餅は餅屋と言いますように、印刷には印刷の良さがあり、染め旗には染めと旗の積み重ねた経験があります。
両者を賢く使い分けて、あなたにピッタリの垂れ幕をお作りください。
当社ではできるだけ簡単に、そして満足していただけるようにあなただけのオーダーメイド垂れ幕をお作りしています。
「えっ!こんなに簡単なの?」と思っていただけるお届けまでの流れもご一読ください。